世界最高峰のフランス料理のコンクール「ボキューズ・ドール」。
歴代の入賞者の多くは料理界を代表するシェフとして世界中で活躍しており、若手シェフがその実力を世界に示す絶好の舞台となっています。
株式会社ひらまつは「ボキューズ・ドール」を通して、料理の世界大会に挑む料理人を応援しており、「ROAD TO BOCUSE D'OR」では2023年に開催された前回大会(第19回)に続き、2025年に開催される第20回大会の日本代表選手に選出された、ひらまつの料理人の「ボキューズ・ドール」への挑戦を追いかけてまいります。
第20回大会 日本代表
貝沼 竜弥Ryuya Kainuma
新潟県村上市出身。1994年生まれ。2014年に株式会社ひらまつに入社。2021年より「サンス・エ・サヴール」の副料理長を務める。
気鋭のシェフが競う
「美食のワールドカップ」
Bocuse d’Or=「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」は、1987年に“現代フランス料理の父”と称されるポール・ボキューズにより創設された料理コンクールです。
国内予選とそれに続く大陸予選を勝ち抜いた24カ国の代表シェフが、2年に一度開催されるフランス本選で競い合うため「美食のワールドカップ」とも言われています。
その審査の対象は料理の味わいはもちろんのこと、創造性やプレゼンテーションにまで至り、フランス料理の新たな可能性を創出し、料理界の発展と向上にも寄与しています。