Team Hiramatsuひらまつの仕事と人

社員インタビュー

寄り添い、伴走しながら
理想の結婚式を。
ブライダルコンシェルジュとしての誇り。

BRIDAL CONCIERGE

仲野 美幸

2015年新卒入社

Q.ひらまつに入社を決めた理由は?

私は食べ物の好き嫌いも多くて、あまり食に興味があるタイプではなかったですし、結婚式場といえばゲストハウスやホテルのイメージが強かったので、就職活動をするまでレストランウエディングというスタイルがあることも知らなかったんです。
だけど、いろいろと調べるうちに余興や演出ではなく、美味しい料理がみんなの心に残るレストランウエディングって素敵だなと思って。「料理が美味しい結婚式」という言葉も自分のイメージしていた結婚式と対極にあって印象に残っていたので、レストランウエディングの生みの親であるひらまつを志望しました。

一日の仕事の流れ※日によって業務内容や勤務時間は異なります。

ある日のスケジュール

※日によって業務内容や勤務時間は異なります。

Q.ブライダルコンシェルジュの仕事のやりがいは?

最初の打合せから結婚式当日まで担当できることです。式場によっては、打合せと結婚式当日の担当者が異なることもありますが、ひらまつでは同じコンシェルジュが一貫してサポートに入れるので、新郎新婦のおふたりがゲストのために心を尽くし準備を重ねてきたすべてを、責任をもって見届けることができますし、会場が笑顔で溢れる様子を間近で見ることができた時には、達成感でいっぱいになります。
半年近い時間をご一緒し創り上げる結婚式が無事に結びとなり、式を終えた後に「結婚式を挙げて良かったです」と声をかけていただくと、おふたりのために頑張ってきて良かったなと、心から思います!結婚式後も記念日などでレストランを訪れてくださる方が多く、おふたりの人生を通して家族のような関係性を築いていけるのも、ひらまつならではの魅力です。

Q.これまでで一番大変だったことは?

結婚式はおふたりにとって特別な一日なので、打合せでは、難しい演出の要望をいただくことや、新郎様と新婦様で意見がぶつかってしまう場面に遭遇することも多々あります。
そんな時に大切にしているのは、まずはおふたりの想いを汲みとって、受け止めること。想いを受け止めた上で、おふたりの希望やイメージを叶えるにはどうしたらよいか、時にはレストランスタッフやパートナー様も巻き込んで、ご提案するようにしています。提案の引き出しを増やすため、ブライダル雑誌やSNSで情報や流行をキャッチすることも日頃から心掛けています。

Q.あなたにとって大事なお仕事グッズは?

初心を忘れないために常に持ち歩いているのは、ブライダルコンシェルジュになって最初に担当したお客様からいただいた名前入りのペンです。どれだけ担当の件数を重ねても、私が今この仕事を頑張れているのは、初めてお客様を担当したあの日があったから。そのことを忘れないように常に持ち歩くようにしています。

Q.入社してから成長を感じる部分は?

もともと人見知りで内気なタイプなのですが、レストランのサービス、調理のスタッフや、ヘアメイクやドレスショップなどパートナーさんたちに、おふたりの大切な想いを伝えられるのは、担当コンシェルジュである私しかいません。そういう意味で、声をあげて発信する積極性のようなものは身についたと思います。

Q.今後の目標は?

今年度からアシスタントチーフに昇進したので、チーフと後輩たちをつなぐ重要な役割に身が引き締まる思いです。皆のまとめ役として、より責任感をもって業務改善や提案に取り組んでいきたいです。
自分自身の思っていることや後輩たちが考えていることももっと発信していって、新しいことに取り組んでいきたいと思っています。