Team Hiramatsuひらまつの仕事と人

社員インタビュー

お客様が何を求めているのか。
サービスの真髄は、
一組一組に寄り添うこと。

RESTAURANT SERVICE

青木 伸浩

2021年中途入社

Q.ひらまつに入社を決めた理由は?

前職はホテルでサービスの仕事をしていたのですが、ちょうど転職を考えていた時期にソムリエ資格を取って、サービスマンとしてのこれまでの経験に加え、ワインの知識を身につけてスキルアップしたいと思っていたので、全国に高級レストランやホテルを展開しているひらまつに惹かれました。
これまでのスキルを活かしつつ、自分の頑張り次第でいろんな経験ができると思ったことも入社の決め手です。

一日の仕事の流れ※日によって業務内容や勤務時間は異なります。

ある日のスケジュール

※日によって業務内容や勤務時間は異なります。

Q.サービスの仕事のやりがいは?

やっぱり、お客様にまた来たいと思っていただけることが何よりも喜びですね。お見送りの時に「ありがとう」と笑顔で言ってもらえる瞬間は感慨深いです。
あとは、ソムリエとして貴重な経験ができることも魅力。とあるお客様が1本数十万するヴィンテージワインをお持ち込みされたことがあって、ソムリエ資格を取って間もない自分にはかなりのプレッシャーでしたが、お客様に僕の経験値は関係ないので、やるしかない!という気持ちで開けさせていただきました。この経験があったから、何があっても大丈夫と自信を持てるようになりましたし、何よりも貴重なワインをお持ち込みいただけること自体が、ひらまつに対する信頼なのだと感じました。

Q.これまでで一番大変だったことは?

結婚式でワインに詳しいお客様を担当させていただいた時は、難易度が高いオーダーでした。ワインにもこだわりがありましたし、グラスや提供方法など細かなリクエストも。他のソムリエに相談したり、ブライダルの担当者、お客様と何度も話し合いをして、最終的に喜んでいただけたのは嬉しかったですね。
ソムリエとしての知識だけでなく、レストランでのサービスや婚礼、パーティなどトータルで経験しているからこそ、クリアできる課題があるなと実感しました。

Q.サービスをする上で必要なスキルは?

一番はお客様ファーストであること。お客様が何を求めて、何を欲しているのか、そういったことを素早く察知する能力は必要だと思います。一人ひとり求めるものは違うので、それに合わせてサービスや会話のトーンを変えていく。僕は日頃から人の表情や動きをよく観察するようにしています。
所属する「メゾン ポール・ボキューズ」はお客様と距離が近く、支配人もマダムも気さくでアットホームな雰囲気なので、一組一組のお客様に寄り添った接客をすることが、よりサービスの質を上げることに繋がります。

Q.入社してから感じる自身の変化は?

中途入社なので、ある意味フラットに同僚と関係が築けているのは良かったなと思います。年齢や立場に関係なく、一つのチームとして“仲間”という意識で仕事をできるようになったのは、大きな変化かもしれません。
僕自身、年上年下関係なく職場では敬語を使っているのですが、それは尊敬し高め合っていける仲間だと思っているから。相手の状況や忙しさに配慮したコミュニケーションを心掛けています。

Q.今後の目標は?

ソムリエ資格を持っていますが、それだけにこだわる必要はないと思っています。ソムリエはあくまでもレストランサービスの一つの武器であって、幅広い仕事に携わっていきたいです。将来的には支配人という立場で、レストラン全体をしっかりと統括していくことが目標ですが、まずは自分の置かれた環境で、自分に何ができるかを常に考えながら、仕事を続けていくことが大切だと思っています。
ひらまつには色々なことにチャレンジできる環境があるので、ぜひこれからご入社される方にもあらゆる挑戦をしていただきたいです!